【オクトパストラベラー大陸の覇者】EXタトゥロックの性能調査

爽海の旅人導きでは2キャラ追加されており、今回はもう一人のキャラを紹介します。

こちらもいわゆる「EXキャラ」。元のキャラとの違いにも注目していきましょう。

 

盗賊のタトゥロックは短剣・闇属性の弱点を突けるキャラ

今回実装されるのは、”盗賊””タトゥロック”です。

通常のタトゥロックのジョブは”踊子”ですが、今回は”盗賊”なので「たたかう」は短剣属性です。

また、魔法属性では闇属性の弱点を突くことができます。

 

サポートアビリティ:闇属性の攻撃を強化。前衛だと火力サポート、後衛だとブレイク効率を上げられる

「闇の嗅ぎ分け」は後衛に交代したとき、味方全体に闇属性で攻撃時シールドダメージを1アップする効果。

単純に闇属性攻撃でシールド耐久値を2倍削ることができるので、かなり強力。

アビリティはタトゥロックが前衛から後衛に交代した時に発動するため、最初は前衛にいなければならないことを覚えておきましょう。

  

「西方の大行軍」は、前衛時、味方前衛全体にバトアビによる闇属性ダメージアップの上限と、サポアビと装備性能による闇属性ダメージアップの上限が50%になる効果と、ダメージ上限アップの効果を付与。

バフ上限が引き上げられるので、パーティの最大ダメージを大きく伸ばすことができます。

 

「辺獄の智見」は、自身に属攻アップと闇属性ダメージアップと属性攻撃でクリティカルを発生させる効果。

効果は自身のみですが、単純な火力アップが期待できます。

「西方の大行軍」発動時はタトゥロックが前衛にいる必要があり、自身でも火力を出してもらうためにこのサポートアビリティはありがたいです。

 

タトゥロックのサポートアビリティは、闇属性の攻撃強化に特化しています。

配置によりブレイク性能強化、火力強化が使い分けられるため、交代タイミングは重要です。

素早さ調整などが必要なので少し運用が難しそうですが、効果は強力なので使いこなしていきたいですね。

 

バトルアビリティ:短剣弱点の突ける闇属性攻撃が豊富。闇弱点付与もできる

タトゥロックは闇属性攻撃のアビリティしか持ちませんが、そのほとんどが短剣弱点を突くことができます。 

「連邪衝」「邪閃」「纏邪の氾濫」と、単体・全体・ランダム攻撃が一通りそろっています。

全体を対象とするアビリティは「邪闇積閃」もあり、威力も高くブーストMAX時は4連攻撃となり強力です。

また、ランダム対象攻撃は「黒華爛漫」があり、全体5連(強化後は6連)攻撃となるため、こちらもシールド削りの候補となるでしょう。

必殺技「異神の淵喚」も短剣弱点を突くことができ、乱8連攻撃+闇耐性ダウンの効果があります。

 

火力を出すのであれば、「辺獄の淵刃」が強力です。

こちらは短剣弱点はつけませんが、単体3連の闇属性攻撃で、ブーストMAXであれば威力160を3回、さらに効果を再発動するのも合わせ計6回攻撃、威力960の攻撃になります。

しかも攻撃前に、闇弱点を付与する効果も発動するため、どんな敵にも弱点で攻撃することができます。

 

「蝕闇の囁き」「蝕闇の誘い」は、どちらも敵全体に闇弱点を付与するアビリティで、効果が似ています。

先手で闇弱点を付与するのが「蝕闇の囁き」、先手を取らず次ターン素早く行動できるようにするのが「蝕闇の誘い」という違いがあります。 

 

闇属性パーティを超強化できるキャラクター

タトゥロックは闇パーティを飛躍的に強化できます。一人でパーティに火力・ブレイク力を持たせられるキャラクターです。

前衛と後衛で役割が異なるため扱えるようになるのにコツがいりますが、効果が強力でそれに見合った性能が期待できるでしょう。

特にブレイク性能の強化は破格で、闇属性パーティに欠かせない存在となりそうです。

 

おわりに

今回は「タトゥロック」の性能をまとめてみました。いかがでしたでしょうか。

EXバルジェロと似て、特化パーティの強化に寄った性能をしていました。

その点は踊子らしくもあり、弱点付与という盗賊らしさも持ったキャラクターと言えるでしょう。

この記事を読んで欲しいと思った方にタトゥロックが導かれますように。

 

ではまた。

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