【オクトパストラベラー大陸の覇者】ティツィアーノの性能調査

3.5周年祭！もう一人の新キャラも調査

こんにちは。poundです。

3.5周年では新キャラ「シャナ」「ドルシネア」に加え、もう一人新キャラが実装されています。

今回はこのキャラについて性能調査していきます。

今回実装されるのは、”盗賊”の”ティツィアーノ”です。

盗賊なので「たたかう」は短剣属性、バトルアビリティも短剣属性の攻撃のみです。

一部のアビリティを使用すれば、風属性の弱点をつくこともできるキャラクターです。

ティツィアーノのアビリティには、特殊効果「短剣弱化」を付与するものがあります。

具体的には、「短剣弱点がない敵には短剣弱点を付与し、ある敵には短剣弱点のダメージ倍率を20%プラスする」というもの。

これにより、どのような敵であっても短剣でダメージを稼ぐことができるようになります。

短剣弱化の効果を持つアビリティは3つ。

「アフィエボリーレ」と「モーティフィカーレ」、そしてEXアビリティの「プリミディタト」になります。

注意点として、付与した短剣弱点には回数制限があり、決まった回数しか短剣弱点の効果がありません。

決められた回数短剣で攻撃すると、付与した短剣弱点は消えてしまいます。

したがって効率よくダメージを出すためには、ブレイク中など、ダメージを出したいタイミングで短剣弱化を付与する必要があります。

「モーティフィカーレ」は、ターン中素早く行動する効果を持っているので、短剣弱化後に攻撃役とタイミングを合わせやすいでしょう。

弱点以外でもシールドを削る効果もあるので、3つの中では最も汎用的に使えます。

「アフィエボリーレ」は風弱点がつけるため、風弱点の敵に短剣弱化を付与したいときはこちらを使用するのがよいでしょう。

「プリミディタト」は必殺技使用後でないと使用できないため使いどころが難しいですが、ティツィアーノをサポートキャラとして運用し、他キャラにブレイクと火力を任せる場合はこちらを選択することになるでしょう。

「破耐の好機（短剣）」は前衛の味方がブレイクした際に短剣耐性ダウンを付与する効果。

前衛の味方ならだれがブレイクしても効果が発揮されるので、強力なデバフアビリティになります。

「狡智なる補佐」はパーティ内の盗賊の人数に応じて効果が変化するアビリティで、2人で短剣ダメージアップ、3人になると追加で物攻・会心アップ、4人以上ではさらにクリティカル時のダメージ倍率が通常時の1.25倍から1.4倍になります。　

「前衛時限界突破」は味方前衛全体にダメージ上限アップの効果を付与します。

盗賊パーティにおいては、ほぼ無条件で強力な効果を発揮するサポートアビリティが揃っていますね。

ティツィアーノは盗賊の火力を最大限に引き出すことができるキャラクターです。盗賊を4人以上編成する必要はありますが、短剣弱化やほぼ無条件でのバフ・デバフによって、ほかの盗賊の行動をサポートし、強力な盗賊パーティをさらに強化することができます。

もともと盗賊が弱点以外シールドブレイク持ちが多いこともあり、短剣弱化をうまく使えばどんな敵にも互角以上に戦える汎用パーティが構築できるのではないでしょうか。

一方でゲームを始めたばかりで盗賊が揃っていない場合にはポテンシャルを十分に発揮しきれないでしょう。

また、火力よりは支援に特化したキャラクターのため、それを生かす相棒として、強力な盗賊キャラを持っているほうが効果を発揮しやすいでしょう。

今回は新キャラ「ティツィアーノ」の性能をまとめてみました。いかがでしたでしょうか。

意外と支援よりのキャラクターとなっていましたね。バルジェロファミリーのキャラクターを多く持っている人は、性能もかみ合っているので、ぜひとも組み合わせて使ってみてはいかがでしょうか。

この記事を見て、欲しくなった方のところにティツィアーノが導かれますように。

ではまた。