【オクトパストラベラー大陸の覇者】ドルシネアの性能調査

3.5周年祭!さらに新キャラ実装

こんにちは。poundです。

前回は新キャラ「シャナ」が実装され性能調査しましたが、

オクトラ3.5周年祭、まだまだ続きます。

4/28にはさらに新キャラ2体追加されたので、引き続き性能調査していきます。

 

踊子のドルシネアは、火・風属性の弱点を同時に突ける

今回実装されるのは、”踊子”の”ドルシネア”です。

踊子なので「たたかう」は扇属性、バトルアビリティには扇属性の攻撃はないですが、同時に火と風属性の弱点を突けるアビリティを豊富に持つキャラクターです。

 

バトルアビリティ:全体バフ持ち、スタイルによって火力・ブレイク・サポートを使い分けられる

ドルシネアのアビリティは、後述のサポートアビリティ「スタイルシフト:歌姫」によって、異なる効果を使い分けることができます。

「舞踏・黄昏のワルツ」「舞踏・運命のタランテラ」はそれぞれ火属性・風属性の全体2連攻撃です。

どちらも火・風両方の弱点を突くことができます。ですのでダメージを優先する場合、バフ・デバフの属性に合わせて使用しましょう。

火属性バフ・デバフをかけるなら「舞踏・黄昏のワルツ」、風属性なら「舞踏・運命のタランテラ」です。

効果も対となっており、スタイル:舞姫時は「舞踏・黄昏のワルツ」は物攻・属攻ダウン、「舞踏・運命のタランテラ」は物防・属防ダウンの効果を付与します。

一方スタイル:歌姫時は「舞踏・黄昏のワルツ」は燃焼、「舞踏・運命のタランテラ」は腐食効果を付与します。

ですので追加効果を重視する場合、スタイルを確認してアビリティを使用しましょう。

 

「舞踏・愛に焦がれて」「舞踏・風に憧れて」も、同じく対になっている攻撃アビリティです。

それぞれ火属性、風属性の単体2連攻撃で、スタイル:舞姫時はどちらも自身に属攻アップを付与できます。

スタイル:歌姫時は必ずクリティカルが発動し、ダメージ上限が30000アップする効果になります。

こちらもバフとダメージのどちらを優先するかによって使い分ける必要があります。

 

EXアビリティの「舞踏・私に全てを捧げて」もスタイルによって効果が変化し、攻撃に特化した性能を持ちます。

火属性の3連攻撃ですが、風弱点も突けます。風属性バフ・デバフは乗らないため注意してください。

スタイル:舞姫時は全体3連に属防ダウンと属性耐性ダウンの効果を付与します。

スタイル:歌姫時は単体3連となり威力が増加ダメージ上限も50000アップします。

 

サポートアビリティ:スタイルシフトにより、舞姫でブレイク・バフ・デバフ、歌姫で火力キャラになれる

「スタイルシフト」により舞姫と歌姫を使い分け、役割を変化させることができます。

バトルアビリティの項で説明の通り、舞姫時はバフデバフによるサポートが充実し、歌姫時は火力がアップします。

 

「綺羅星のステップ」は舞姫時を強化するアビリティで、火・風属性のいずれかで攻撃したとき、追撃する効果を付与します。

火属性のバトルアビリティを使用すると火属性全体2連、風属性だと風属性全体2連の追撃が発生します。

このサポートアビリティにより、舞姫時はブレイク性能が強化されています。

 

「世界一のスーパースター」は自身に火と風属性のダメージアップと、属攻アップ効果の上限が30%から50%にアップする効果を付与します。

さらにスタイルによって追加効果があり、舞姫時はSP自動回復の効果が付与されます。

歌姫時は属攻アップ20%とダメージ上限50000アップの効果が付与されます。

このアビリティによって、歌姫時は火力が強化されています。

 

スタイルによって多種多様な役割を演じられるキャラ

ドルシネアはスタイルシフトによってさまざまな役割をこなせます。舞姫でサポートし、敵がブレイクしたら歌姫にシフトして火力を出すなど、2キャラ分の役割を1キャラでこなせるので、後衛の置物枠に充てることができ、結果的にバフを盛れる量が増えると思います。

 

一方で踊子としてはバフアビリティが少ないため汎用性は落ちます。特に火・風弱点以外の敵に組み込むとブレイク性能は期待できません。それでも所持キャラが少ない場合はバフ・デバフで最低限の役割はこなせるため、一考の余地はあるでしょう。

 

おわりに

今回は新キャラ「ドルシネア」の性能をまとめてみました。いかがでしたでしょうか。

ドルシネアはシャナとは異なり、しっかりアビリティの効果を理解しないと強く立ち回れないため、オクトラのバトルに少し慣れた人向けの性能になっていましたね。

この記事を見て、欲しくなった方のところにドルシネアが導かれますように。

 

ではまた。

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