これまでの学習成果をイェンロン周回に活かす
こんにちは。poundです。
前々回の記事と前回の記事でオクトラのダメージ計算について学習しました。
今回はいよいよ実践です。
装備とバフを組み合わせて、剣でダメージが出せるパーティを構築していきます。
パーティ構築の仕方を参考にしたい方や、イェンロン周回がまだの方は是非読んで参考にしてみてください。
2ターンで周回できるパーティを組む
今回のパーティ構築の目標は、2ターンでイェンロンを倒せることとしました。
最新までやりこんでいる方は1ターンでも倒せるようなのですが、私は正直そこまでやり込めていません。
またプレイしている方の大多数も私と同じ状況だと思います。むしろ私はまだプレイしている方だと思います。
ですのでいったん2ターンで倒すことを目標にパーティを組みます。
ブレイク兼火力役を選ぶ
今回のプランは、1ターン目でブレイクし、2ターン目で火力を総動員し倒す戦法です。
つまり、1ターン目でシールド24個を削り切る必要があります。
この手数を出せるキャラを手持ちから探していきます。
一人目:オディオ・O
剣属性9連撃が可能な『憎悪の絶剣』を持つため採用。
ブーストMAX時、HPが60%より多いパーティメンバーに最大HPの60%ダメージを与え、ダメージを与えた人数分攻撃回数が増えます。
1人あたり1回、8人いれば8回増え、9連撃になります。
火力役も担うため、黒犬の支援獣をつけて2ターン目に必殺ゲージを増加させ、必殺技で殴ります。
2ターン討伐ならば相手に殴られることは想定しないので、デメリットはほぼないです。
後に影響してくるところはありますが後述します。
二人目:ラース
5連撃持ちなのと、運よく(運悪く?)3凸しているので火力が出ると思い採用。
乱烈斬→瞬烈斬MAX の順で行動させます。
2ターン目にバフを先にもらいたいので、サポートアビリティの『全速力』はオフにします。
三人目:エリカ
5連撃持ちなので採用。
王煌瀾斬→スタイルシフト・戦装→戦の剣・再気(王の剣・練気のエルver) と行動します。
四人目:ロンド
5連撃持ちなので採用。
1ターン目にホーリーインパルスMAXを使いバフ役に交代します。
これで9+5+5+5=24となり、イェンロンをブレイクできました。
バフ役を選ぶ
2ターン目でバフをかけながら攻撃し、倒します。
3人は火力役として必要なので、バトルアビリティでのバフ役は一人だけ選びます。
五人目:リシャール
超重要人物です。
2ターン目に最初に『激流陣』を使用します。
これで、バトルアビリティのパラメータアップが20%、バトルアビリティのダメージアップが20%つけられます。
また、サポートアビリティ『王の誇り』によりサポートアビリティのパラメータアップ15%、サポートアビリティのダメージアップ15%がつけられます。
一人で4枠分の仕事をしてくれる有能です。
2ターン目に最初に行動ができるよう、素早さ特化の支援獣をつけます。
注意点として、オディオ・Oのバトルアビリティでダメージを受けてしまうと、『王の誇り』が解除されてしまいます。
ですので、装備でHP自動回復(プロフェシー装備と聖火騎士団章)をつけ、HP最大値を減らす幻惑のマントを装備させました。
アビリティのHP上昇分も無効にすればだいたいHP2000程度になるので、自動回復+後衛のHP回復で1200回復できれば、『王の誇り』を発動できます。
続いて、サポートアビリティによるバフが可能なキャラを後衛に配置します。
後衛にいるだけでバフが発動するキャラ(通称:置物)を選定していきます。
六人目:バルジェロ
サポートアビリティ『ヴァローレの流儀』で、ブレイク中サポートアビリティのパラメータアップ15%が発動します。ダメージ上限アップの効果は今回影響しません。
七人目:ジークリット
サポートアビリティ『開始時剣耐性弱体(全体)Ⅱ』で、サポートアビリティの耐性ダウン15%が発動します。
あと1枠は特に役割がありませんでしたので割愛します。
これに加えて、ブレイクするキャラにブレイク時剣耐性ダウンの効果を持つ『愛の日記』を持たせていました。
バフの効果を確認する
この構築で剣属性の攻撃につけられるバフは以下の通りとなります。
- バトルアビリティのパラメータアップ:20%
- バトルアビリティのダメージアップ:20%
- サポートアビリティのパラメータアップ:30%
- サポートアビリティのダメージアップ:30%
- サポートアビリティの耐性ダウン:30%
前の記事の参考に書いた方法で計算すると、以下のようになります。
(1+0.2+0.3)×(1+0.2+0.3)×(1+0.3)=2.925
バフなしとありでは約3倍のダメージ差が出る、ということになります。
あとは物攻の上がる装備をつけて実戦に臨みます。
バフの効果を確認するため、まず武器だけ装備して、アビリティをすべてOFFにして試し切りしてみます。
バフなしでのエリカの王の剣・練気のダメージがこちら。
※サポートアビリティOFFなのでスタイルシフトできません。
一方、アクセサリ装備、サポートアビリティONの状態でのダメージがこちら。
3倍よりもう少し高めのダメージが出ています。
アクセサリや防具によって物攻が上昇していることが一つの要因かもしれません。
ですが、上振れる分には全く問題なしです。
クリティカルが出なくても、ほかの二人で十分イェンロンを倒しきることができました。
バフの効果、本当にすごいですね。
おわりに
今回はオクトラのダメージ計算について学習したことを実践し、イェンロンを2ターンで周回できるパーティを構築していきました。
所感は以下の通り。
- 一人でいろいろなバフを積めるキャラは強い
- ターンが短いと、バトルアビリティを使ってバフを盛る時間がない
- サポートアビリティでいかにバフを重ねるかがカギ
- リシャールの強さが改めてよくわかった
計算とのずれは少し見直しますが、イェンロン周回パーティが完成したのでよかった。
ではまた。
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