バフを理解して、ダメージが出るパーティを構築したい
こんにちは。poundです。
前回の記事の続き、オクトラのダメージ計算について記事を書いていきます。
今回は最重要項目である『バフ・デバフ』の解説になります。
自分でパーティ構築する際には必須の知識になりますので、ぜひ参考にしてみてください。
バフには『パラメータアップ/ダウン』『ダメージアップ/ダウン』『耐性アップ/ダウン』の3種類がある
バフには大きく分けて3種類あります。
1つ目は『パラメータアップ/ダウン』。
ゲーム内で「物攻アップxx%」のような表記がなされているアビリティは、これに該当します。
2つ目は『ダメージアップ/ダウン』。
ゲーム内で「〇攻撃ダメージxx%アップ」と表記されているものは、これに当たります。
3つ目は『耐性アップ/ダウン』。
「〇耐性ダウンxx%」という表記は、この種類に該当します。
オクトラでは、これら3種類のバフの効果が掛け合わされて、ダメージが計算されます。
各種類のバフの効果には上限があるため、ひとつのバフ効果だけで大ダメージを出すのは難しいです。
たとえば物攻アップのアビリティをいくら重ねがけしたとしても、すぐに上限に引っ掛かり、ダメージが伸びなくなります。
ですが、この3種類のバフはそれぞれ独立しており、それぞれ重複させることができるのがポイントです。
3種類のバフを重複させることで、バフの効果が上限にかかることなく掛け合わせることができ、大ダメージが出せるようになる、というわけです。
バフはアビリティの種類ごと『バトルアビリティ』『サポートアビリティ』『必殺技』に別々に計算される
同じバフの種類の中でも、効果の上限値を共有していないことがあります。
これは、オクトラには「バフをかけるアビリティの種類ごとに、別々の上限値をもつ」という特徴があるためです。
オクトラにおいてアビリティには、以下の3種類があります。
- バトルアビリティ
- サポートアビリティ
- 必殺技
ですので、「バトルアビリティ」で「物攻アップ」、「サポートアビリティ」で「物攻アップ」、「必殺技」で「物攻アップ」の3つは重複可能、ということです。
各アビリティにおけるバフ効果の上限は30%です。
したがって、「バトルアビリティ」で「物攻アップ」を30%、「サポートアビリティ」で「物攻アップ」を30%、「必殺技」で「物攻アップ」を30%かけることが可能だというわけです。
参考:バフの種類とアビリティの種類の違い
厳密にはバフの種類とアビリティの種類の計算の仕方に違いがあります。
バフの種類である『パラメータアップ/ダウン』『ダメージアップ/ダウン』『耐性アップ/ダウン』の3つは乗算(かけ算)で計算されます。
『パラメータアップ/ダウン』の中のアビリティ違い「バトルアビリティ」「サポートアビリティ」「必殺技」の効果は加算(足し算)になります。
基本的に、乗算のほうが倍率が高くなるため、種類の異なるバフをかけるのが優先です。
例1:『パラメータアップ/ダウン』30%、『ダメージアップ/ダウン』30%のバフをかけた場合のダメージ倍率
1.3×1.3=1.69
例2:『パラメータアップ/ダウン』のバトルアビリティで30%、サポートアビリティで30%のバフをかけた場合のダメージ倍率
1.3+1.3=1.6
例1のほうがダメージが大きくなります。
ただ各バフのかけやすさ、パーティの組みやすさなども関係してくるため、それほど気にしなくてよいと思います。
終わりに
今回はバフについて自分で学習しながら記事にまとめてみました。
所感としては、
- 要素は多いので、覚えることは多い
- 計算の仕組みは意外と単純
といった感じでしょうか。
実例を入れたかったのですが、今回は文字のみで、次回実例紹介をしたいと思います。
ではまた次回。
このページで利用している株式会社スクウェア・エニックスを代表とする共同著作者が権利を所有する画像の転載・配布は禁止いたします。
© 2020 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
コメント