自分の強みを知って、仕事や趣味に活かしてみる
やってみようと思ったのは、『自分の強みってなんだろう』という疑問が自分で解決できなかったから。
自分の弱みはわかる。計画を立てるのが得意でないこと。コミュニケーション力が乏しいことなど。でも強みはわからない。なんとなく思いつくものはあるが、それが強みである自覚がない。だから客観的に「これがあなたの強みです」と言ってほしくて、今回ストレングスファインダーをやってみた。
ストレングスファインダーとは
34の資質に分類して、自分にとってどの資質が強みであるかを性格診断テストから分析してくれる。
「人は強みを発揮することで成果を出すことができる」という考えのもと、自分の強みを知り、それを生かす生き方を知る指針になる(と思う)。
ストレングスファインダーのやり方
まず書籍を購入する必要がある。『ストレングスファインダー』でGoogle検索すれば出てくるので、それを購入する。
このとき、必ず中古でなく新品を購入すること。Webで診断を受けるのに書籍に付属するアクセスコードが必要だから。書籍を買うのは診断を受けるためのアクセスコードを手に入れるためなので、中古の使用済みコードでは診断を受けられず、買う意味がなくなってしまう。
必ず新品を購入しよう。
購入したら巻末にアクセスコードの記載された袋とじがあるので、開いて中を見る。
ウェブサイトのリンクと、アクセスコードが書かれているので、PCでリンクを開いてアクセスコードを入力する。
その後アカウント作成のため個人情報やパスワードの設定が必要になるので、入力して完了すれば、すぐに診断を受けられる。
診断結果
1.親密性
2.適応性
3.着想
4.学習欲
5.収集心
意外だった項目
親密性と適応性が1位2位だったのは意外だった。逆に3,4,5はその通りだと思う。
親密性とは、親密な人との人間関係を好むということらしい。人と遊びに行く機会がほとんどないのでとても意外。
でも説明を読んでいけば共感できるところがあり、自分は『親しい人と共に成果を上げること』が得意だが、『親しい間柄を構築すること』(34の資質のどこかに分類されているかも)は苦手なんだと理解した。
となると結局苦手な分野に取り組まなければいけない気がしたので、もう少し読み込んで、自分がどうアクションすればよいのか理解したい。
苦手なことに取り組むために、人とかかわる
他の項目については割愛するが、現時点で自分の特徴を整理してみた。
・人とコミュニケーションすることで能力を発揮できるが、コミュニケーションの構築し始めるのが苦手
・最新情報をインプットしてきて整理し、奇抜なアイデアを生み出すのが得意だが、それを行動に移すのが苦手
苦手な部分に関しては、それを得意とする人と共に行動するよう書かれていたが、それが苦手なんだとも思うところもあった。
しかし必要以上に他人におびえすぎだと感じたので、苦手なことに取り組むために、人と深くかかわるということをこれからやっていきたい。
おわりに
ストレングスファインダーをやることで自分の意外な強みが可視化され驚いたし、これをもう少し読み込めば具体的な行動に移すことができそう。
次のような人は試しに受けてみると、これからの行動指針を決めるうえで参考になると思う。
・自分の強みがわからない人
・これから就職を考えていて、自分がどんな仕事がしたいか、むいているか知りたい人
ではまた。
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